専門医
視覚という眼の命に対して高い専門性を持ったプロフェッショナル
眼科専門医
眼科専門医とは、眼科に関する知識と技術が規定の水準に達したことを日本眼科学会が認定した医師です。ほんのわずかな視野で過ごす不便や常に視界がぼやけている等々、眼の病気で困っている患者さんは沢山います。白内障や加齢黄斑変性などの病気や失明原因の多い緑内障と糖尿病網膜症は多くは末期まで無症状です。これらの隠された疾患を見逃さないよう診療を行います。
眼科専門医は、5年間の臨床経験と手術を100例以上の研修、医学論文が最低1篇、学会発表の経験がある、等の条件が必要です。その上で、眼科専門医試験に合格することが必要です。(5年更新)眼科専門医の試験には実技試験もあります。
さまざまな検査機器や治療法を導入して早期発見、眼病治療をおこなっています。日々進歩する医療技術や新しい知識にアンテナを張り巡らしています。
沈黙の臓器の病気を一刻も早く発見・治療
肝臓専門医
肝臓専門医が扱う疾患は、代表的なものとしては慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんなどがあげられます。肝臓は、病気になっていてもなかなか症状を出さず、気づいた時には末期いうことも多く起るため、沈黙の臓器などと呼ばれたりもします。そんな肝臓の病気を一刻も早く発見し治療することや、それを招く生活習慣を早期に改善し、詳しい検査を担当する医師として重要な役割を担っているのです。
肝臓専門医は、5年以上の専門研修を積み、日本内科学会認定内科医を有している等の資格審査や肝臓専門医試験に合格することが必要です。(5年更新)
肝臓疾患の主な原因としては、肝炎ウィルス、アルコール、薬剤、免疫疾患などがあげられます。肝臓病は、その原因を早く、的確に見つけ、早期から治療することが大切です。
高度の外科専門的知識と技術を修得した高度技能者
外科専門医
一定の修練を経て,診断,手術および術前後の管理・処置・ケアなど,一般外科医療に関する標準的な知識と技量を修得した医師のこと。消化器外科や心臓血管外科、小児外科などの関連外科専門医を取得する際に必要な基盤となる資格です。
外科専門医は、350例以上の手術手技を経験し、通算5年以上の修練を積み、外科専門医試験に合格した医師。(5年更新)
上部・下部内視鏡検査、内科一般のほか、一般外科医療に関する知識と技量を修得しています。
あらゆる血液の病気のスペシャリスト
血液専門医
血液専門医は基本領域である内科専門医又は小児科専門医の総合的知識を礎に血液学領域の専門的診断力と治療技術を体得した専門医です。白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫。このような血液のがんや自己免疫疾患に対応するのが血液専門医です。貧血や青あざも診療範囲で、あらゆる角度から血液の病気の有無を探ります。
血液専門医は、研修期間が5年以上と、3年以上の血液専門医研修が必要です。規定の経験症例数を学び、血液専門医認定試験を合格した医師です。(5年更新)
血液に発生する疾患の検査や治療を専門に行ことができます。白血病 悪性リンパ腫 多発性骨髄腫 成人T細胞白血病 などや貧血 多血症、血小板減少症 血友病 本態性血小板血症 などが対象疾患です。
スポーツ競技者だけでなく一般市民に向けたスポーツドクター
健康スポーツ医
運動を行う人に対して医学的診療・メディカルチェック・運動処方を行い、指導者に運動に関する医学的な指導助言を行うことができる医師です。マラソン大会、球技大会などの開催の際に、医師会を通じ健康スポーツ医の出動要請もあり、救護活動などを行います。
健康スポーツ医は必要な講習を修了した医師です。(5年更新)
スポーツを行っている人や高齢者などに肩・腰・膝の健康相談やスポーツ外来を行っています。
安武クリニック 大分市今津留 健康スポーツ医 安武 千恵
発育期の子ども、青少年、成人、老人などに対する運動指導・健康増進のための指導、特定検診後の保険指導を行っています。
企業内にいる働けるか働けないかを判定する医師
産業医
産業医は、企業等において労働者の健康管理等を行う医師です。通常の医師=診断・治療をする医師です。産業医=診断・治療は行わず、働けるか働けないかを判定する医師で、活動場所は企業内になります。少なくとも毎月1回企業内等を巡視し、作業方法または衛生状態に有害のおそれがあるときは、直ちに、労働者の健康障害を防止するため必要な措置を講じなければなりません。
産業医は必要な研修を修了し、実習を履修した医師です。(5年更新)
えもと内科クリニック 大分市府内町 産業医 江本 浩幸
馬場クリニック 大分市府内町 産業医 馬場 政宏
細川内科クリニック 大分市千代町 産業医 細川 隆文
森内科医院 大分市下郡 産業医 森 哲
山口内科胃腸クリニック 大分市小池原 産業医 山口 公雄
安武クリニック 大分市今津留 産業医 安武 千恵
事業主との業務契約を結び、企業内の就業環境や健康全般に対する指導やアドバイスを行い、就労制限や就労可能かなどの判断を行います。(※治療は行いません。)治療が必要な場合は医療施設を紹介します。
心身の状態がすぐれない人だけでなく、健康な人も対象にその他、過重労働者面談・メンタル相談・休職/復職判定も行います。
50名以上の労働者を雇用している事業場では産業医を選任しなければなりません。
使命高き産婦人科医師
産婦人科専門医
生命の誕生に大きく関わる仕事です。赤ちゃんだけでなく、母親の体のケアも大切なため、責任感が強く求められます。赤ちゃんの誕生に立ち会う素晴らしい仕事ですが、時には悲しい瞬間と向き合うこともあります。精神的な強さを持ち合わせている医師です。
3年以上産婦人科学会員であり、学会の指定の施設で3年以上の臨床経験を行い、必要書類を提出後、産婦人科専門医試験を合格した者です。(5年更新)
1995年からつづいて、2019年に新体制となった産婦人科クリニックです。思春期から妊娠、出産、更年期に至るまでの女性のライフサポートを行っています。現在は医師2人体制です。
曽根崎産婦人科医院 大分市二又町 産婦人科専門医 衛藤 眞理
産婦人科専門医 衛藤 聡
1970年からつづいて50年間以上にわたり診療を行っている産婦人科医院です。常に安全な医療を第一にをモットーとして医師、助産師、看護師による女性ならではのきめ細かく暖かいサポートをしています。
堀永産婦人科医院 大分市府内町 産婦人科専門医 堀永 宏史
産婦人科専門医 角沖 久夫
産婦人科専門医 荒金 杏
産婦人科専門医 岩里 桂太郎
産婦人科専門医 林下 千宙
大分の中心部で、45年以上にわたり診療を行っている産婦人科医院です。医師5名体制で、お産だけでなく、婦人科にもチカラを入れています。次のお産もまたここでと思えるような充実のサポート体制が整っています。
安武クリニック 大分市今津留 産婦人科専門医 安武 玄太郎
産婦人科ですが、産科はありません。婦人科中心の診療をしています。更年期障害・月経前症候群・月経困難症・排卵障害など女性特有の疾患に対し診療を行っています。
消化器に病気がおきた場合、手術できる医師
消化器外科認定医
「消化器外科」とは、「ひと」が生きていくのに必要なエネルギーを得るために食べた物を、消化・吸収・排泄・代謝・貯留する「消化器」に病気がおきた場合、手術によってそれを治療する診療科です。消化器外科認定審査は西暦2000年をもって終了していますが,それまでに取得した当資格は,会員であるかぎり終身有効です。
上部・下部内視鏡検査、内科一般のほか、消化器外科診療に関する知識と技量を修得しています。
食道・胃・腸,肝臓・胆臓・膵臓など消化器全般にわたり専門知識を持つ第一人者
消化器病専門医
消化器病専門医は、食道・胃・腸,肝臓・胆臓・膵臓など消化器系の臓器疾患の診療にあたる医師で、消化器疾患全般にわたり専門知識を持つ第一人者のことです。継続4年以上本学会の会員であり、消化器に関する学会発表もしくは論文発表が3件以上あること。内科専門医,外科専門医,放射線診断専門医または放射線治療専門医のいずれかの資格を有することが必要で、消化器病専門医試験に合格すること。(5年更新)
内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)による専門的な検査による病気の診断や早期発見などを行っています。それだけでなく、幅広く内科全般の診療も行っています。
森内科医院 大分市下郡 消化器病専門医 森 哲
肝臓疾患や胃内視鏡検査の専門家ですが、それだけでなく、消化器(食道・胃・腸,肝臓・胆臓・膵臓)全般について専門知識を有し、診療にあたっています。
脳、脊椎、末梢神経、脊柱などを内科的に診療するスペシャリスト
神経内科専門医
神経内科専門医は、大脳・小脳・脳幹・脊髄・末梢神経・神経筋接合部・を障害する機能的および器質的疾患を内科的に診療するスペシャリストです。脳血管障害、認知症、てんかん、頭痛などから、いわゆる神経難病を含む各種の稀少疾患まで、幅広い疾患の診療を担当します。
研修期間が6年以上あり、神経内科学会正会員歴を3年以上有し、一定期間の神経内科研修を受けていることと、日本内科学会認定内科医であることが条件で、神経内科専門医試験の合格した医師です。(5年更新)
高齢化社会を迎えて,神経内科専門医の需要は増加の一途をたどっています。神経内科専門医は、てんかん、パーキンソン病、認知症、めまい等の疾患の診療を行っています。それに加えて、風邪等の一般的な内科疾患の診療も行っています。
オリンピックなどトップレベルの大会のスポーツドクター
スポーツドクター
スポーツマンの健康管理、スポーツ障害、スポーツ外傷の診断・治療・予防研究などを行います。国民体育大会やオリンピックなどトップレベルの大会ドクターは、日本体育協会公認スポーツドクターでなければできません。
各都道府県の体育協会もしくはその加盟団体からの推薦が必要で、スポーツドクターは必要な講習を修了した医師です。(52単位)健康スポーツ医の資格がある場合25単位免除(4年更新)
スポーツマンの健康管理やスポーツの外傷・障害の診断・治療・予防を行い、競技会開催に際しての医事運営を行っています。
運動器(骨、関節、靱帯、筋肉、脊椎脊髄、手足の神経・血管など)の健康を守る専門家
整形外科専門医
整形外科専門医は、生活習慣や災害、スポーツ活動によって発生する運動器(骨、関節、靱帯、筋肉、脊椎脊髄、手足の神経・血管など)の疾患や障害を治療し、健康を守る専門家です。ケガ、病気だけでなく、加齢などでもその機能が障害されると、日常生活や運動などが困難になります。それらの機能をできるだけ早期に回復・再建させるのが整形外科専門医の仕事です。
条件は、6年以上の研修期間を有することと、4年以上の整形外科専門研修を修了していること。論文発表と学会発表を各1編以上必要で日本整形外科学会の単位を30単位以上受講すること、整形外科専門医試験に合格することです。(5年更新)
整形外科専門医が骨や関節、筋肉の異常の治療やリウマチの治療、スポーツによる外傷や障害の治療を行っています。漢方処方も行っているため、身体に負担の少ない治療を選択できます。
精神疾患の診断・治療に特化 健康的な生活を送れるよう支援する腕利き医師
精神科専門医
精神科専門医は、うつ病、不安障害、統合失調症、双極性障害などの精神疾患を診断して、患者の症状、健康状態、過去の治療経験などを考慮、最適な薬剤の処方を行う薬物療法や認知行動療法、精神分析的心理療法などの治療法を提供しています。
精神疾患の予防や管理も行います。健康的なライフスタイルやストレス管理の方法を提案するなど、患者が健康的な生活を送れるよう支援します。
緊急時には、自殺未遂や暴力行為などの危険な行動に対処するために、適切な処置を行うことができます。
5年以上の臨床経験、うち3年以上の精神科臨床経験があり、試験に合格した医師です。(5年更新)
パニック障害、社交不安症、不眠、うつ病などストレス関連疾患や家庭・学校・職場の問題を中心に検査、相談にのっています。特に労働者の休職と復職に特化した精神科医療を行っています。
精神疾患患者数は約 420 万人。精神科医療を行うための国家資格
精神保健指定医
昨今、「日本の精神科病床数、入院平均日数が世界一」とも言われます。厚生労働省が認定する国家資格で、精神障害を持つ患者の医療保護入院、隔離、身体拘束など一定の行動制限や、措置入院の解除判断を行う精神科医で、職務上「法律に基づいて患者を強制入院させる」権限を持っています。
5年以上の臨床経験、うち3年以上の精神科臨床経験があり、必要な研修を修了し、試験に合格した医師です。(5年更新)
精神保健指定医 馬場 陽子
パニック障害・うつ病・睡眠障害・総合失調症などの「こころの悩み」と風邪・インフルエンザ等の急性期疾患や生活習慣病などの「からだの不調」の診療を行っています。
上部・下部の内視鏡の検査・治療のプロフェッショナル
内視鏡専門医
内視鏡とは、細い管状のカメラを鼻や口などから挿入し、胃や大腸を直接観察する比較的に新しい検査機器です。上部消化管(食道・胃・十二指腸)、下部消化管(小腸・大腸)を検査します。内視鏡検査によって、日本人に多い胃腸のがんの早期発見につながることが多くあります。検査は内視鏡専門医が行います。
認定指導施設で、5年以上の研修を修了し、5年以上日本消化器内視鏡学会会員であること、認定内科医や外科専門医などの資格を有していること、内視鏡専門医試験に合格することが必要です。(5年更新)
1日1人のみで予約制で、上部内視鏡検査を行っています。下部内視鏡検査は行っておりません。
山口内科胃腸クリニック 大分市小池原 内視鏡専門医 山口 公雄
上部内視鏡検査と下部内視鏡検査を受けることが可能です。経鼻内視鏡検査を導入しており、少しでも楽に安心して検査を受けられるよう、からだにやさしいし内視鏡検査をおこなっています。
一定レベル以上の実力を持ち、信頼される内科医
認定内科医
日本内科学会の認定医資格を持つ医師のことです。信頼される内科標榜医として内科全般の医学知識と臨床能力が要求されます。
教育病院で、3年以上の研修を修了し、日本内科学会の認定内科医試験に合格する必要があります。(5年更新)
1階部分の資格で、2階部分の資格に神経内科専門医、肝臓専門医があります。
肝臓疾患や胃内視鏡検査、消化器の専門家だけでなく、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症)をはじめ、風邪や呼吸器疾患などの一般的な内科診療も行っています。
よしどめ内科・神経内科クリニック 大分市新春日町 認定内科医 吉留 宏明
神経内科疾患に加えて、風邪、糖尿病、高血圧、高コレステロール等の一般的な内科疾患の診療も行っています。
細川内科クリニック 大分市千代町 認定内科医 細川 隆文
血液に発生する疾患の検査や治療だけでなく、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症等の生活習慣病や風邪などの内科一般まで診療しています。
他の科に比べて桁違いに多い1,000以上の皮膚病の中から治療を行うエキスパート
皮膚科専門医
皮膚科医は、その1,000もある皮膚病の中から、的確な病名を引き出しそれに見合った治療を開始しなければなりません。もしわからないときは、皮膚生検といって皮膚の一部を手術で採取し、顕微鏡で観察し、組織の構築や細胞1個1個の性質や悪性度をみて、最終的に病名の判断をします。
以上のような一連の作業には、熟練した技術と学問が必要です。
指定病院で5年以上の診療実績、手術実績、研究実績、論文発表、学会発表などの条件をクリアしたうえで、日本皮膚科学会が行う認定試験に合格した皮膚科医のことをいいます。(5年更新)
一般皮膚診療(保険診療)を行っています。治りにくい皮膚疾患も先生の積極的で丁寧な診療で多くの患者さんが治っています。
大分皮膚科 大分市高砂町 皮膚科専門医 山本 貴弘
一般皮膚診療(保険診療)だけでなく、メスや医療機器を使用しない、塗り薬を中心とした美容皮膚診療(保険外診療)を行っています。
しまだ皮ふ科クリニック 大分市田尻 皮膚科専門医 島田 浩光
2021年5月開院の新しいクリニックです。一般皮膚診療(保険診療)を行っています。先生はとても優しく、すごく丁寧な診療をおこなっています。
つる皮膚科医院 大分市中島西 皮膚科専門医 都留 紀子
皮膚科専門医 井上 寛子
2人の皮膚科専門医が皆様の様々な皮膚の病気や疾患を治療する一般皮膚診療(保険診療)を行っています。都留先生は長い経験に基づいて、井上先生は最新医療技術を駆使し、それぞれ診療しています。
人工妊娠中絶手術を行うことができる医師
母体保護法指定医
母体保護法は、不妊手術及び人工妊娠中絶に関する堕胎罪の例外事項を定めること等により、母性の生命健康を保護することを目的とする法律です。中絶が事実上合法化されています。指定医師は、同法の規定により人工妊娠中絶手術を行うことができます。
医師会が審査・指名を行っています。医師免許取得後5年以上経過し、かつ産婦人科の研修を3年以上受けるか産婦人科専門医の資格が必要です。合わせて研修期間中に、20例以上の人工妊娠中絶手術又は流産手術の実地指導を受けた実績が必要です。
リスクを考えた人工妊娠中絶をプライバシーを十分に遵守した環境にて提供しています。
曽根崎産婦人科医院 大分市二又町 母体保護法指定医 衛藤 眞理
妊娠11週までは日帰りでの子宮内容除去術を行います。以降22週未満までは人工妊娠中絶術を行います。丁寧にゆっくり相談をします。
安武クリニック 大分市今津留 母体保護法指定医 安武 玄太郎
人工妊娠中絶手術でお悩みの方は、クリニックにご相談ください。
リウマチ性疾患に関する十分な学識と経験を有する整形外科専門医
リウマチ医
日本整形外科学会が認定する関節リウマチ診療の達人です。リウマチ治療では早期診断が非常に重要です。経験豊富なリウマチ医の診療を受けられるかが非常に重要なのです。
整形外科専門医試験に合格して「整形外科専門医」の資格を取得した上で、さらに、リウマチ医としての研修を受けています。(5年更新)
関節リウマチの早期診断・早期治療の原則のもとに、患者と医師との間のコミュニケーションを非常に大事にしています。
専門的な知識や技術を有するリウマチの専門家
リウマチ登録医
日本リウマチ財団が、リウマチ疾患の症例の経験を提出し、標準治療を行える能力があること、必要な研修を受けていることなどを認定した資格。
3年以上の臨床経験があり、1年以上リウマチ性疾患の診療に関わっており、過去5年間に一定数以上のリウマチ患者を診療し、一定単位数以上の研修を受けた者。(5年更新)
関節リウマチを長年患っている患者や反対に関節リウマチの初期の患者や関節リウマチが疑われる患者が多く診療に訪れています。
内科専門領域でのさらに深い知識と多くの診療経験が必要な資格
臨床内科専門医
臨床=実際に患者を診療する現場。実際に診療を行う臨床内科医としての資質の向上をはかり、より良質な医療を提供することにより国民の健康保持と福祉の増進に寄与することを目的として制定されました。
臨床内科認定医資格であり、学会に必要数出席し、100単位以上の研修を修了し、論文に合格し、試験に合格した医師です。(5年更新)
血液の専門家と信頼される内科医であり、患者の体調を診断して治療をするだけでなく、ご家族の健康や介護の相談など、健康に関する多様な状況に対応する医師です。
経験とエビデンスに裏付けられた臨床力を発揮できる医師
臨床内科認定医
臨床=実際に患者を診療する現場。実際に診療を行う臨床内科医としての資質の向上をはかり、地域に密着し、経験と治療方針や薬に対する科学的根拠に裏打ちされた医療を展開していることを評価。
臨床経験が5年あり、臨床内科医会に入会して3年以上で、学会に必要数出席し、50単位以上の研修を修了した医師です。(5年更新)
内科だけでなく、リウマチ診療やアレルギー疾患にも対応でき、幅広い医学的視野をもち、多くの臨床経験を得て、患者のニーズに柔軟に対応できる医師です。
運動器のリハビリテーションのプロ
リハビリテーション医
日本整形外科学会が認定する運動器のリハビリテーションの十分な知識を持つプロです。病気や外傷により生じる障害を診断治療し、機能回復を提供することを目的とする医師です。
整形外科専門医試験に合格して「整形外科専門医」の資格を取得した上で、運動器リハビリテーション医としての研修を受け、修了試験に合格しています。(5年更新)
理学療法、運動器リハビリテーションを受けたいときは. 運動器リハビリテーション認定医のいるクリニックをおすすめします。